中国産のにんにくは本当に安全性に問題がないのか?

にんにく

中国産のにんにくは本当に安全性に問題はないのでしょうか?

スーパーに行くと必ずといっていいほど中国産のにんにくはあるのではないかと思います。日本で売られているにんにくのうち7割以上が海外から輸入されているものです。しかも輸入されたにんにくのほとんどが中国産です。

中国産のにんにくは、とても安いです。しかし一方であまりの安さに中国産のにんにくに安全性に問題がないのか気になっている人も多いのではないかと思います。

国の検査を経て日本で売られているわけですから問題ないと思う人も多いでしょう。しかし残念ながら中国産のにんにくの安全性については疑問視せざるをえない2つの理由があります。

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生産地の環境問題

農作物を作るうえで環境はとても大切です。環境が悪ければ、当たり前ですが農作物に大きな影響を与えます。多くの人が知っていると思いますが、大気汚染や土壌汚染など中国の環境問題はとても悪化しています。

特に中国の農地汚染は深刻です。工場の排水などを垂れ流しているため重金属のカドニウム、ヒ素などで土壌が汚染されていると言われています。中国では日本で過去に多発した公害病イタイイタイ病にかかる人が多くいると言われています。

農地汚染されている中国で作られているにんにくが安全性に関して疑問視せざるを得ないでしょう。

芽止め剤と農薬問題

にんにくは、発芽してしまうと商品になりません。しかしにんにくは、収穫終了の7月下旬から9月までしか休眠しません。つまり10月以降は何もしないと発芽してしまうのです。

しかしそれでは年間を通してにんにくを安定供給できないため芽止め剤(CMH剤)が使われていました。芽止め剤(CMH剤)を使うと発芽しないので、にんにくを安定供給できるのです。

しかし芽止め剤(CMH剤)に発がん性物質を発生させる恐れがある物質があることがわかり、日本のにんにくを生産している農家では全面禁止されているのです。現在は、保冷庫などで温度調節してにんにくを発芽させないような試みを行っています。そのため芽止め剤(CMH剤)と比べてコストがかかるのです。

一方で中国産のにんにくは、いまだに芽止め剤(CMH剤)が使われているのです。中国産のにんにくが安いのは、芽止め剤(CMH剤)が使われているのも一つの要因なのです。

また、中国産の野菜は、日本と比べても農薬規制はゆるく、日本では危険とされている農薬が使われているのです。

中国産のにんにくは安いのでついつい購入したくなる気持ちはわかります。しかし安全性に関してさまざまな懸念がある以上買わないほうがいいでしょう。また安い外食チェーンでも中国産のにんにくを使われていることは多いので、できるだけ避けたほうがいいのです。やはり安いというのは、それだけの理由があるのです。

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